新聞を求めて放浪す
NHKラジオ第一の「新聞を読んで」のために新聞を買う。
が、これが大変。キオスクが閉鎖中にて、コンビニをまわるのだが、
5店まわっても朝、毎、読、産、日、東がすべてそろわない。
手に入るのは三分の一くらい。街が情報過疎地化している。
といっても、全国にはもっと不便なとこも多い。
一紙でも手に入るのなら御の字という場所もある。
夕刊のない地方も多い。
こんなことも知らない都会育ちも最近は増えた。
で、この一週間、結局、最後は図書館に行くことになる。
が、ここの新聞はお年寄りに占拠されていることが多く、
なかなかすんなり読めなかったりする。
辛抱強く待ってやっと読み、記事をコピーする。
が、これが肉体労働。半月分にまとめられた新聞は分厚く重い。
コピーするのは汗をかく。
今日も「新聞を読む」ために放浪し、
そして、けっきょく図書館へ行った。
内閣組閣、政界ネタのつまらん記事ばかり。
ミャンマーが端へ追いやられている。
ミャンマーじゃなかった。ビルマだ。
ミャンマーという名の軍事独裁国家を私は承認していない。
中国の独裁国家も認めてない。ブッシュも認めてない。
認めてないものばかりにかこまれて疲れる。
で、あいかわらず肩こりがひどい。
ラジオはその話か。肩こりでなく、ビルマのほう。
« 「ホワイト家族」 (2007.9.25) WEB限定掲載 | トップページ | 暴走する言葉 »
「DIARY」カテゴリの記事
- バリ・インターナショナル・メディカル・センター(2012.02.21)
- ガス・ヴァン・サント『永遠の僕たち』(2012.01.17)
- 骨の記憶・後記(1)(2011.07.10)
- 骨の記憶・創作記録(8)(2011.07.04)
- 骨の記憶・創作記録(7)(2011.07.02)