忘れ物
昨晩は西麻布の料理屋でずいぶんおいしい和食をいただいた。
で、その帰りにタクシーに乗った。
ふと気がつくと、座席にブランドものの女性用バッグが一個。
大きな高価そうなバッグ。
前の客の忘れ物らしい。
こんなものを置いていくということは、相当に酔った客だったのか。
すぐに運転手に渡して、それは助手席に。
いったいどんな客だったのか。中身は?
気になってしかたがない、あけてみるわけもいかず、想像力だけがくるくるまわり、やがて私も眠ってしまった。
タクシーに財布を忘れたことが二度ある。
戻ってこなかったことを思い出した。
まえに書いた某図書館の『暴走老人!』1冊予約待ち件数が本日50件になっていた。
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