帝国としてのマイクロソフト?
XP搭載機が壊れて、Vistaに変えてから3カ月ほど。
データの移動などで苦労しながら移し替えたものの、けっきょく、再セットアップとなって、すべて瓦解した。
立ち上げても、画面が真っ黒。
サポートに聞いてもうまくいかず、泣く泣く再セットアップとなった。
なんか方法があったと思うのだけれど。
Vistaに変えてから、インターネットやメール接続は一日に二、三度不能になる。
そのたびに再起動している。
XP用のデジカメ、プリンタの周辺機器も対応できず、ワープロソフトも使えず、最新鋭の2007を購入するはめに。
ふんだりけったりで、不安を抱えながら使わなければならない。
サブにあるのは98で、もうどうにも古い。
いまではXP搭載機はネットでもほとんど手に入らないし。
パソコン依存している自分が悪いのだけれど、まあこれは社会全体の問題。
リナックスに変える勇気もなく、マイクロソフト帝国主義の軍門に下った自分が情けない。
結局便利になっているようで、適応するための労力や時間、費用を考えると差し引きゼロ以下ということにも思える。
そういえばゼロサム社会という言葉があったなあ。
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