書評
今月は4冊の新刊を読み、書評、コメントする。
そのうち2冊は他者推薦のもので、ほんらいなら手にとることもなかったものだ。
見知らぬ分野、テイストとの新鮮な出会いがあって、こういう機会は貴重なのだが、新刊ではない読みたい本が後回しになってしまう。
これは悩ましい。
速読という手もありそうだが、あれは脳のカメラに一時的に頁を写し取っただけで、内容が吟味されたり身に付いたものではない、ともいうし。
そういえば読書の秋という言葉があった。
味覚の秋ともいう。
スポーツの秋もあった。
けっきょく秋はなんにでもいいということか。
« 満月 | トップページ | 振り込め詐欺と日立キドカラー »
「DIARY」カテゴリの記事
- バリ・インターナショナル・メディカル・センター(2012.02.21)
- ガス・ヴァン・サント『永遠の僕たち』(2012.01.17)
- 骨の記憶・後記(1)(2011.07.10)
- 骨の記憶・創作記録(8)(2011.07.04)
- 骨の記憶・創作記録(7)(2011.07.02)