暴走族
首都高湾岸線を夜中に帰宅中に、暴走族に遭遇した。
久しぶり。
タクシードライバーは「いやですねえ」と一言。
が、台数はわずか20台ほど。
かつて天下に名をはせた神奈川の暴走族も、ずいぶんと縮小。
各地の族もかなり衰退しているらしい。
その夜、彼らは三車線の高速を二車線で走行。
タクシーは追い越し車線をスーッと抜いていった。
いま自動車メーカーに就職する新人のなかには免許を持っていない者も多いとか。
そういう時代、つまり車からネットの時代へと、「行く」から「つながる」時代への転換は暴走族事情にも影響を与えているのか。
« ヒッチハイク | トップページ | フランスの写真文化 »
「DIARY」カテゴリの記事
- バリ・インターナショナル・メディカル・センター(2012.02.21)
- ガス・ヴァン・サント『永遠の僕たち』(2012.01.17)
- 骨の記憶・後記(1)(2011.07.10)
- 骨の記憶・創作記録(8)(2011.07.04)
- 骨の記憶・創作記録(7)(2011.07.02)