子どもの将来は『寝室』で決まる
ときどき新刊が送られてくる。
この光文社新書の『子どもの将来は「寝室」で決まる』(篠田有子著)もそのひとつ。
中身はタイトルほど断定的な主張で貫かれているわけではなく、データと調査を駆使した家族関係論とでもいうもの。
後半の子よりも夫婦関係の項がおもしろそう、です。
そしてこの本、発行者の名前に見覚えがあって、ああ、まだ二十代のころ、仕事でつき合いがあった人だとわかった。
たしかそのころ新入社員ではなかったか。
もう、そんなになるか。
都議選開票速報で夜更かししてしまった。
「生活者ネット」とか「行革110」が惨敗して、民主だけが伸びたというのも、なんだかなあ。
この「なんだかなあ」の意味を言葉化するのは、いまは疲れますから、いつか。
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