欽ちゃん走り
アメリカのコメディアン、スーピー・セールズが亡くなった。
欽ちゃん走りとパイ投げが持ち芸だったが、そういえば萩本欽一の欽ちゃん走りは師匠の東八郎から受け継いだという話もあって、
スーピー・セールズとは無関係だったのだろうか?
コメディアンがお笑いタレントといわれるようになって、しゃべくりが主流に。
身体芸=体で笑わせるコメディアンがいなくなったなあ。
先週の日曜日と木曜日に、1000人以上の人々をまえに話をした。
滅多にないことだけれど、不思議なもので、緊張度、疲労度は、客席の人数とは関係ないなあ、とつくづく思った。
案外、だれもいないラジオのスタジオで、一人マイクにむかってしゃべる「新聞を読んで」などのほうが緊張する。
秒単位での時間の制約があるからだろうか。
しかし、デジタル時計の表示する残り時間が、どんどん減っていくフィニッシュ時より、最初の第一声のほうが緊張するのはなんとも不可解。
心の中で「ハイ」とひとこと発して第一声につなげるようにしているのだが。
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