シムノン作品
ジョルジュ・シムノンの『倫敦から来た男』(河出書房新社)
が送られてきた。
12月からお正月映画として上映される同名の映画の感想を述べたのが縁です。
コメントは週刊朝日の来週号で掲載される予定。
メグレ警部シリーズなどシムノン原作はたくさん映画になっていますが、やはり一番は『仕立屋の恋』でしょうか。
今度のはモノクロ映画で、観客にまったくこびないダークなつくりになっています。
本もこのようにモノクロ。
案外、こういう装幀は目立つかも、などと思うしだいです。
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