本整理の遅滞
毎年、年末までにその年に増えた本を整理する。
ところてん方式に、いらないものは放出する。
といっても新古書店にはださない。
たいていの作家はそうじゃないかなあ。
しかし、今回はそれができなくて山積みのまま。
うっとうしい。
しかも、絶対読もうと思った本も未読のまま。
こうして目につくだけでも「感染症は実在しない」「ブロテックの報告書」「デモクラシー以降」「ウォッチメン」「日本文化の原型」「現代日本の転機」などなど、まだたくさん残っていて、そのおびただしいこと。
こうして積み残しが、本の整理を遅滞させているのかもしれない。
ようやく「ミレナ 記事と手紙」を読み始めたところ。
おもしろい!
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