招待券
ある記念館からと、ある庭園から招待券が届いた。
どっちも、そんなに見たい、というものではないが、町内会ということで、発行したらしい。
近所です。
たとえば、記念館のたぐい、これまで面白いもといったものは皆無。
特に文学がつくとひどい。
古い原稿用紙をならべたり、写真を見たりしてもねえ。
むしろ表には出ていない、さまざまなスキャンダルとか、ああ、なるほどという、その作家の人となりがわかる文学館だったらと、思います。
文学とはそういうものなのではないかと。
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