青春18きっぷの旅 タイトル解読
タイトル解読(2)
「だるまが俺を呼んでいる」→「霧笛が俺を呼んでいる」
石原裕次郎主演だと思っていたら、赤木圭一郎だった。スタジオでゴーカートに乗って亡くなった人。自動車事故で死んだジェームズ・ディーンのアナロジーで記憶されている俳優です。
「私を棚田に連れてって」→「私をスキーに連れてって」
バブル時代の空気濃厚な一作。たしか原田知世でしたなあ。
「続・棚田の用心棒」→「続・荒野の用心棒」
マカロニウエスタンである。主演はジュリアーノ・ジェンマかと思いきやクリント・イーストウッドでもなく、フランコ・ネロだった。映画の原題は「DJANGO」
「カプチーノの夜」→「カビリアの夜」じゃないかなあ。フェリーニ作品だが、もしかすると「アメリカの夜」? こちらのトリフォー作品も名作だけど。やっぱり「カ」で始まるからね、カビリアだろうな。
「昼食戦線異状あり」→「西部戦線異状なし」花にとまった蝶に触ろうとした兵士が狙撃され死ぬ。でもたった一兵士の死などとるにたらないと、戦線に異常なしと報告される。そんなラストシーンだったと記憶している。
「昼下がりの囲炉裏」→「昼下がりの情事」またしてもヘップバーン出演作品だ。ラストシーンは駅のホーム。父親役モーリス・シュバリエが娘役ヘップバーンの置いていったケースに入ったチェロ(?)を持って帰っていくと覚えているが、果たして正しいか?
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