青春18きっぷの旅 タイトル(3)
(11) 「エロ事師たち 川魚学入門」→「『エロ事師たち』より 人類学入門」原作は野坂昭如。
たしか小沢昭一の出世作というべき作品だったような。映画で小沢といえば、その前の日本映画最高傑作の一つ「幕末太陽伝」の品川心中シーンのさえない男役も味があったね。
その相手役は幸薄かったが名女優、左幸子でしたか?
「ウルトラミラクル地下ストーリー」→「?」これはわかりません。きっと平成以降の映画でしょう。案外邦画のタイトル?
(12) 「地下との遭遇」→「未知との遭遇」。私個人としてはテリー・ガーが出ていたのが嬉しかった。「ヤング・フランケンシュタイン」は凄いコメディでした。
(13)「さらば青春18きっぷの旅」→「さらば青春の光」これはもちろんDVDも持っております。
そういえば五年ほど前に「THE WHO」を武道館で聴いたとき、モッズのカーキ色コートを着た若者がいたこと思いだした。
原題は「Quadrophenia」でアルバム「四重人格」からとられているが、これはQuadro=4(?)をイメージした創作語かもしくはラテン語か。
いずれにしても、私たちは一分、一秒ごとに何かに「さよなら」しているのですね。
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